さまざまな用途に使われているOPP袋

OPP袋とは、ポリプロピレンフィルムを材料とした袋です。ポリプロピレンフィルムは、一定の温度まで加熱すると変形し、冷却すると固くなる性質を持ったポリプロピレンを材料としており、耐熱性と防湿性を持っています。この特性を活かしてOPP袋は様々な分野で使われていますが、最も多く目にするのは食品用として用いられるものでしょう。家庭にある食品を包装している袋を調べてみると、OPP袋がたくさんあると思います。透明なOPP袋によって食品を包装すれば、包装を破くことなく内部を見ることができるので、消費者は安心して食品を購入することができるでしょう。さらに、OPP袋の防湿性にも備えていますので、長期間食品を新鮮な状態に保存するのに適した袋となっています。

そして、OPP袋を捨てて焼却する際には、有害なダイオキシンを発生しないというメリットも持っています。OPP袋は塩素を含まないために、ダイオキシンが出る心配がありません。利用する人だけではなく環境にも優しいことから、OPP袋が普及しているのです。

燃やしてもダイオキシンが発生しないので安心して使えるOPP袋

OPP袋は食品の包装用に使われるだけではなく、筆記具やアクセサリーの包装にも使用されますし、ダイレクトメールなどにも用いられます。消費者や顧客に安心感を与えることができるのが、OPP袋の特徴です。その他にも、燃焼してもダイオキシンを発生しないことから、ゴミ袋として使われています。地方自治体によっては、指定のOPP袋に入れたゴミ以外は回収しないこともあります。

独自のOPP袋を作ることで差別化が可能

このように、身の回りにOPP袋が普及している状況では、OPP袋を使っていたのでは他の商品と差別化することができないと思う方がいるかも知れません。しかし、OPP袋の表面に、独自の内容を印刷すれば他の商品との違いを明確にすることができるでしょう。OPP袋は紙と同じように、文字を印刷したり鮮明な色彩の画像を表現することも可能なので、包装するもののイメージに合った袋を作り上げることが可能です。さらに、OPP袋自体に色を付けることもできますので、他の商品とは違った包装にすることによって付加価値を付けることも可能となっています。工夫次第で、世界に1つだけのOPP袋を作ることもできるでしょう。